大人の矯正歯科（成人矯正）

大人の矯正治療の特徴

成人治療をはじめるのに年齢の上限はなく、近年は40代・50代から矯正治療をはじめる方も増えています。

成人矯正は、永久歯がすべて生えそろい顎の発育・成長が完了した方を対象にした大人の矯正治療です。成人矯正では現在の顎の大きさに合わせて自身の歯を少しずつ動かしながら、理想的な歯並びをつくりあげていきます。

当院の大人の矯正治療（成人矯正）の
種類・費用の目安

１）マウスピース矯正 インビザライン

インビザラインとは、透明で目立たないマウスピース型の矯正装置です。2022年6月時点で世界1300万人を超える患者様の治療に使用されています。

装着していてもほとんど目立たず、食事や歯磨きの際には自分で取り外しも可能なため生活への影響が少ない矯正法として人気が高まっています。

名古屋市・四日市・東京港区の歯医者「プルチーノ歯科・矯正歯科」は、その豊富な実績から『インビザライン・ダイヤモンドプロバイダー』医院として認定を受けています。

２）ワイヤー矯正（全体矯正）

ワイヤー矯正とは、歯の表面に「ブラケット」という小さな装置を取り付け、そこにワイヤーを通して歯を動かす治療法です。矯正治療で広く行われている手法で、あらゆる歯並びの治療に適用できる特徴があります。

一般的なワイヤー矯正では装置を歯の表側（外側）に装着しますが、当院では裏側（舌側）に着けて目立たなくする「裏側矯正（リンガル矯正）」という手法にも対応しています。

３）部分矯正

噛み合わせや歯並びに問題がある箇所に部分的に矯正装置を取り付け、気になる歯をピンポイントで移動させる矯正方法です。（ご希望の箇所によっては全体的な矯正が必要な場合もありますので、まずはお気軽にご相談いただければと思います。）

名古屋の歯医者 プルチーノ歯科・矯正歯科 神宮前では、マウスピース矯正 インビザラインを用いた部分矯正「インビザライン・ライト」や、ライトでは治療が困難なケースにも対応できる「モデレートパッケージ」など豊富なメニューを取り揃えています。

まずはお気軽に無料カウンセリングをご活用ください

当院では、歯並びや矯正治療でお悩みの患者様を対象とした「矯正無料相談」を実施しております。各矯正方法のメリットやデメリット、具体的な治療方法や期間、費用についてしっかりとご説明いたしますので、お気軽にご相談ください。

矯正後の歯並びを
事前にシミュレーション可能

また、当院で導入している口腔内スキャナー「iTero（アイテロ）」は、歯の型取りを楽に行え、さらにスキャニングの結果はその場でわかるため、矯正治療後のご自身の歯並びのイメージ映像を見て頂きながらご説明をしています。患者様により分かりやすく、安心して矯正治療を検討して頂けます。

子供の矯正歯科（小児矯正）

子供の矯正治療の特徴

小児矯正では、まだ骨が柔らかく成長過程である子供のうちから矯正をはじめることで、歯が正常な位置に生えてくるスペースを確保しやすくなります。

小児期のうちにお口の土台を整えておくことで、大人になってから矯正が必要な場合も治療期間や費用が少なくて済むなど、将来的なメリットも多くあります。

大人になった時の顔立ちや発音にも良い影響を与えることが期待できます。

子供の矯正治療の種類・費用の目安
第１期治療：4歳～12歳頃

１）小児育成矯正

プレオルソ（小児用マウスピース矯正装置）

お子様の成長と健康のために、成長過程だからこそできる矯正治療です。

プレオルソとは、歯並びをキレイにするとともに、クセのついたお口の筋肉と舌の動きを正しくするために使用する小児用マウスピース矯正装置です。

あごの成長・発育をある程度コントロールできるこの時期（６～１１歳ごろ）から取り組むことで、歯列や噛み合わせを正常に整えより健やかな成長へと導きます。

２）MFT（口腔筋機能療法）

MFTとは、舌の動きや口周りの筋肉の動きを改善し、正しく機能させることを目的とした各種トレーニングのことです。

５〜１０歳ごろのお子様を対象にMFTを継続して行うことで、お口の周囲の筋肉バランスを整え、口呼吸や指しゃぶりなどの癖をなおすことができます。また発音の改善や、自然に口角の上がった明るい印象の笑顔になることも期待できます。

３）インビザライン・ファースト

インビザライン・ファーストとは、混合歯列期（６～１２歳ごろ）にあるお子様のためのマウスピース矯正です。これまで成長期の子供の矯正治療（第１期治療）においては、主にワイヤーを用いたマルチブラケット装置や、拡大床矯正装置などの矯正装置を用いて治療を進めていました。

インビザライン ファースト矯正では、いつでも取り外しが可能なマウスピースを用いて手軽に治療を行えるのが大きな特徴です。
※症状によっては、他の矯正装置を併用しながら治療を行う場合もございます。

子供の矯正治療の種類・費用の目安
第２期治療：12歳以降〜

インビザライン（第２期）

歯列全体の歯並びや噛み合わせを整えることを主な目的とした、中学生以降に行う矯正治療です。この時期から矯正に取り組むことで、成人矯正の必要性が軽減できたり、行う場合にも短期間・低料金で済みやすくなるといった効果が期待できます。

治療内容としては、大人のマウスピース矯正インビザラインとほぼ同様となります。

まずは気軽に無料カウンセリングへ

小児矯正の適切な開始時期、矯正方法はお子様一人ひとりの成長やお口の状態によっても異なります。
まずはお子様が今現在、どのような成長過程で、どのような治療方法が適しているのかを見極めることが大切ですので、遠慮なく私たちにご相談いただければと思います。

名古屋市・四日市・東京港区の歯医者「プルチーノ歯科・矯正歯科」では、保護者様のお悩みに親身に寄り添い、お子様の将来の健康と笑顔を見据えた矯正歯科治療をご提案させていただきます。