インビザラインの矯正治療における抜歯が必要な場合とは?
Invisalign
歯並び矯正
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インビザラインを用いた抜歯矯正の利点と欠点
メリット
確実性の向上:
抜歯によって歯列にスペースを作り出し、余裕をもって歯を整えることができ、矯正治療の確実性が高まります。
口元のバランス改善:
不十分な顎のスペースで前歯が前方に突出するリスクを減少させ、口元のバランスを整えます。
親知らずの健全な成長促進:
抜歯によって確保されたスペースで、親知らずが正常に生える可能性が向上します。
デメリット
治療期間の延長:
抜歯後のスペースを閉じるために追加の時間が必要となります。
隙間が残る可能性:
抜歯によるスペースが完全に閉じない場合があります。
精神的負担:
抜歯は精神的なストレスを伴うことがあります。
抜歯後の痛み:
抜歯には一時的な痛みや不快感が伴う場合があります。
費用:
抜歯には追加の費用がかかります。
これらのメリットとデメリットを踏まえ、患者は矯正医と綿密に相談し、自身の状況や希望に最適な治療方法を選択することが重要です。理想的な治療結果を得るためには、抜歯を含む治療の利点と欠点を十分に理解し、納得のいく治療計画を立てることが不可欠です。
一方で、インビザラインはワイヤー矯正と比較して大きな歯の移動を要する症例には不適合とされています。可能な限り抜歯を避けるアプローチが望ましいとされています。当院では、矯正専門の医師が患者様一人ひとりの状態に応じた適切な治療計画を立案し、抜歯の必要性や利点について詳細に説明しています。
インビザラインを用いた抜歯矯正が適用される症例
抜歯が推奨される具体的な症例としては、親知らずの悪影響、重度の出っ歯、または重度の叢生があります。これらの状態では、スペースの確保や歯並びの改善を目的として抜歯が行われます。一方、抜歯を避けることが可能な状況もあり、歯を軽く削ったり、歯列の幅を拡張したり、奥歯を後方に動かすなどの方法で矯正治療を進めることができます。
インビザライン矯正の際の便宜抜歯について
抜歯の費用は、一般的に歯1本あたり5,000〜1万円程度となっていますが、状況によって保険適用の可能性もあります。
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インビザライン ダイヤモンドプロバイダー認定を受けている名古屋市・四日市・東京港区の歯医者「プルチーノ歯科・矯正歯科」は、県内外から多数のご相談・ご依頼を頂いております(インビザライン症例数1,500以上※2017年〜2022年3月)。
当院では、より多くの患者様のお悩みの解決につながればと考え、「矯正無料相談」にも対応し、患者様のお口の悩みやご要望について丁寧にカウンセリングを行なっています。インビザラインのメリットやデメリット、具体的な治療方法や期間、費用についてしっかりとご説明いたします。
インビザライン矯正認定医として、これまでに培った知識や技術を元に、様々な歯並び・お悩みに対応可能です。実際に治療を始めるかどうかは、
ご相談後にじっくり考えてから決めていただく事も勿論できますので、どうぞ安心して私たちにご相談ください。